ラベンダーストエカス
木の種類:多年草 常緑
特徴:アクセント、ワンポイント、花
(写真)ラベンダーストエカス 花
シソ科ラバンデュラ属の常緑多年草、ラベンダーストエカスです。
地中海や西アジア、北アフリカなどが原産です。
別名「フレンチラベンダー」とも呼ばれています。
頭の部分にうさぎの耳のような花が咲きます。
ローズマリーのような香りがします。
アロマオイルにもよく使用されています。
草丈は30~60cm。
花期は5~8月と長く楽しめます。
この種類は「アボンビュー」と呼ばれる種類で、
他にも頭の部分に白い花が咲く品種や全体的に
色が淡目の品種もあります。
暑さに強く、元気なラベンダーです。
昆虫の忌避作用があり、プランターや寄植の鉢に添えると
効果が期待できそう。
イングリッシュガーデン風に色を添えたり、切花として
花瓶に入れてもステキです。
ただ「ケトン類」と呼ばれる神経毒性を持っているので、
通常のハーブのようにハーブティにしたり、お風呂に入れたりは
できませんのでご注意ください。
植木のことは神奈川県の植木屋 蛭田造園へご相談ください。