ベニバナトキワマンサク
木の種類:常緑 中木
特徴:シンボルツリー 生垣
(写真)ベニバナトキワマンサク 生垣
マンサク科の常緑中木、ベニバナトキワマンサクです。
マンサクの木と花びらが似ていることから、「マンサク」と
名前の中に入っているようです。
3月中旬~5月にかけて花が咲きます。
葉の色も様々。緑になるものもあれば、季節に応じて
赤から茶褐色になる品種もあります。
(写真)ベニバナトキワマンサク 花 ピンク
しかし何と言っても見所は、花の色。
色はビビットでありながら、細いリボンを集めた
ような花の姿。その花が風にそよぐ姿からちょっと
した奥ゆかしさすら感じます。
(写真)ベニバナトキワマンサク 花 ピンク
園芸品種で花の色も様々あり、白や紫などの花があります。
この木は別名ロロペラルム。
ギリシャ語で革ひものような花という意味だとか。
「革ひも」と聞くと少々気持ちが冷める気がしますが、
花の名前の由来を話しながら、庭園でティータイム…
なんて想像すると何だか優雅な気分です。
植木のことは神奈川県の植木屋 蛭田造園へご相談ください。