庭木紹介
(niwaeco)

サンゴジュ

木の種類:常緑樹 中高木
特徴:シンボルツリー、生垣、赤い実

(写真)サンゴジュ 生垣

こちらは常緑の中高木、サンゴジュです。
赤い房のように集まってなることから、「珊瑚樹」と
呼ばれています。
芽吹く力が強く、排気ガスや潮風にも強い為、
よく生垣にして目隠しに使われています。

(写真)サンゴジュ 赤 実

サンゴジュは生垣もよく見ますが、普通の立っている状態の
サンゴジュもよく植えてあります。
5月~6月ぐらいまで真っ白なラッパのような形の花が集まって
咲きます。
頭を下げて花が咲き、実がなるので、色が目立ちやすく
葉っぱとのコントラストもキレイです。

(写真)サンゴジュ 赤 実

赤の色がとても鮮やかな実です。『赤い実』というとマンリョウや
ナンテンを思い浮かべる方もいらっしゃると思いますが、ナンテン等は
秋~冬に実がなるのに対し、サンゴジュは8月末頃~10月頃に
実がなります。少し時期をずらしてお庭で色のアクセントを楽しみたい
方には是非オススメです。

庭木のことは植木屋の蛭田造園へご相談ください。